Published on May 14, 2021.

BTC EmbeddedPlatform2.9リリース

BTC EmbeddedPlatform2.9がリリースされました。モデルチェックエンジンの並列実行のサポートを目玉として、様々なパフォーマンス向上と新機能が搭載されております。

 

BTC EmbeddedPlatform2.9の主な新機能

MATLAB 2020bのサポート

TargetLink 5.1サポート

Windows Server 2019サポート

CSV形式の実行ログに対するOffline Formal Testのサポート

汎用的なCSVファイル形式のシミュレーションログに対してもOffline Formal Testが適用可能となりました。CSVファイルの書式にさえ対応していれば、どのような実行環境のログでもOffline Formal Testによる要求に基づいた解析が行えます。

モデルチェックエンジンの並列実行のサポート

マルチスレッド対応の高スペックPCの性能をフル活用し、形式検証、自動ベクタ生成を高速化することが可能になりました。

スクリプトビューサポート

テストケースをスクリプトで入力できるようになりました。長いステップ数のテストケースもコンパクトに取り扱えます。

SL MIL/TL MILのパフォーマンス向上

MILシミュレーションテストハーネスの改善により、SL MIL及びTL MILが高速化されました。

新しいカバレッジ(Domain Coverage)のサポート

入出力インタフェースの取りうる値の範囲を自由に分割して、分割した範囲のそれぞれに対してベクタが生成されたかを測定するカバレッジ測定機能が追加されました。自動ベクタ生成を用いれば、これらの範囲それぞれに対して自動でベクタを生成することや、到達不可能な範囲を特定することも可能です。

REST APIの拡張

REST APIが形式検証、フォーマルテスト、Offline Formal Test、RTT-Observerのユースケースに対応しました。